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プラトン

アカデメイア

プラトンはソクラテスの弟子で、アカデメイアと言う学校を作りました。「幾何学を知らざる者、この門に入るべからず」と言う標語が有名です。

イデア

プラトンは、この世界はまがい物であり、宇宙のどこかに真実の世界である「イデア」があると考えました。

人間は生まれる前にイデアを見ていて、その想起によって全てのことを思い出して知っている、とプラトンは考えました。

イデアはさまざまな不完全なものを形作る時の「型」のようなものであり、さまざまな生物がある背景には、その型であるイデアがあり、それはイデア界にある、と考えました。後に、アリストテレスは、イデアはものの中にあるとする「形相」へと考え方を転換しました。

哲人の王

プラトンは、哲学者が王となり、

・頭は哲学者

・胸は兵士

・下半身は平民たち

と言ったように、ある意味で全体主義的な国家論を考えました。

プラトンの言葉

読まずに死ねない哲学名著50冊」より。

“この狂気こそは、すべての神がかりの状態の中で、みずから狂う者にとっても、この狂気にともにあずかる者にとっても、もっとも善きものであり、またもっとも善きものから由来するものである。”―プラトン

著作

「ソクラテスの弁明」、「饗宴」、「パイドロス」、「国家」、など。