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マルクス

生産手段と階級闘争

マルクスは、経済を生産手段、生産関係、生産条件と言う「生産様式」であると考えた。

また、資本家は「決定者」であり、それに労働者が従うだけであると考えた。

また、歴史は発展とともに勝者と敗者が分かれていき、狩猟は農耕になり、農業は工業になって、階級闘争として生まれていったと考えた。

搾取と疎外

マルクスは、資本家だけが生産手段を独占し、労働者は搾取されていると考えた。

また、人間たちは資本家によって「疎外」されており、それぞれのアイデンティティを失ったロボットになっていると考えた。

歴史の必然

マルクスは、この世界の問題を歴史の必然と捉え、神のような絶対者が導いたのではなく、歴史的な必然であり、革命によって変えられるのだと考えた。

共産主義

マルクスは資本主義の問題を考え、資本主義は供給過多と失業者の発生で崩壊するとし、会社を国営化して失業者を出さず、計画経済で景気変動も起こらない「共産主義国家」に、資本主義や帝国主義は段階を経て到達するだろうとした。

マルクスは、社会は原始共産主義以後、権力闘争によって資本主義や帝国主義が成り立ったとし、世界の歴史は階級闘争の歴史であるとした。

大学図書館での勉強家

マルクスは大学の図書館に通いづめて経済学の勉強をし、親友のエンゲルスとともに資本論を書いたことで有名です。

著作

「資本論」、など。