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タケルの小説

Assy著

2012.08.30執筆

=メインの章=

暗闇 18:28

暗闇の世界は、永遠に続く。

その中で、小さな光が存在した。

その光を、タケルという。

タケルは、何もない光の中で、1つのことを言った。

「僕と話し合える、もう1つの楽しい光が欲しい」

その言葉から、アカリが生まれた。

タケルとアカリは、その世界に、地球という惑星を作った。

地球は、タケルとアカリの力によって、最初に1000の生命を生んだ。

そのうち、800は魚で、150は植物、40は虫、10が人間だった。

人間は、5人の女と、5人の男から、増えていった。

まず、アカリの娘である、レイ、アヤ、ユウカ、ユミ、ハルカが居た。

そして、タケルの息子である、ユウ、ヨシオ、シロウ、ジン、ハルヒコが居た。

それらの生命は、そのうちに、1つ1つの命を増やしていった。

その世界 18:32

その世界は、その最初の10人と、アカリとタケルの2人の、1人1人を神とすることに決まった。

そして、それらは、人間には出来ない、能力を持っている。

レイの能力は、全てを創ることが出来る。

アヤの能力は、全てを止め、変えることが出来る。

ユウカの能力は、全てを構築し、破壊することが出来る。

ユミの能力は、相手を助けたり、陥れたり、騙したり、教えたり出来る。

そして、ハルカは、人を増やし、人を殺し、そして、人と話すことが出来る。

女の能力は抽象的だが、男の能力は具体的だ。

ユウは、技術を全て知っている。

ヨシオは、歴史を全て知っている。

シロウは、宇宙の法則を全て知っている。

ジンは、人を治し、殺す方法を全て知っている。

そして、ハルヒコは、戦う方法を全て知っている。

アカリとタケルは、全知全能の神であり、アカリは全ての可能性を司り、タケルはあらゆる法を司る。

人間 18:39

人間は、そのうち、2つの国に分かれて、戦うようになった。

そして、民族は、10に分かれて、それぞれの神である、レイからハルヒコまでを、それぞれの神とした。

アヤ、ユウカ、ユミ、ユウ、ヨシオの5人を信じる国は、巨大な帝国だった。

レイ、ハルカ、シロウ、ジン、ハルヒコの5人を信じる国は、緩やかな都市国家だった。

そして、それぞれの下に、それぞれの民族が居た。

物語 18:44

物語の主人公は、ユウとレイである。

ユウは、摩訶不思議なコンピュータを操って、そこから投影される大きな現象を操る、魔法のキーボードを使う。電気系の技を使う。

レイは、絶対的な言葉から、あらゆる現象を投影する、自由な言語を操る。言葉の力で敵を倒す。

この2人の物語だ。

善と悪 18:55

善の国は、巨大な帝国である、自由同盟軍だ。

悪の国は、都市国家の集団である、スカイポリスだ。

ユウ 18:57

ユウとレイは、親友で、少しはめをはずしたときだけの、恋人のようなものだった。

愛を交わしたことは無い。

いつまでも一緒に居ようと、永遠の信頼を誓った。

しかし、ユウは、もう一人の少女である、アヤに浮気をしてしまった。

それ 19:03

それが発覚して、レイはショックを受けた。

レイは、ユウをふって、しかし、他の男と付き合いたくなかった。

そんな中、現れたジンとともに、レイは自分の味方である、

ハルカ、シロウ、ジン、ハルヒコたちとともに、同盟組織を作った。

それ以外のもの、はむかうものを倒し、ユウへの復讐を誓う、スカイポリスを結成した。

ユウ 19:05

ユウとアヤは、レイを倒すとはいうが、あまり戦いたくなかった。

ユウカ、ユミ、ヨシオとともに、レイを説得するために、自由同盟軍を作った。

それから、地球は、その2つの組織のままで、人間たちを増やしていった。

民族は、それぞれの地域が、それぞれの神とともに過ごした。

永遠の神である10人は、死ぬことなく、戦う。

誰も死なない神であるため、レイがユウを倒しても、死ぬことは無い。

ユウ 19:08

ユウは、アヤとともに、世界の民族と関係を持つための、旅に出ることにした。

レイとジンのしもべである、ハルカ、シロウ、ハルヒコが、たまに戦うための干渉に出るが、

一番強い魔法である、ウィンドウ・アルスを放つことで、いつもユウとアヤが勝つ。

また、ユウカ、ユミ、ヨシオは、自由同盟軍の長として、スカイポリスと戦う。

スカイポリスのしもべが王国を狙うとき、自由同盟軍の民族は、最強の力を使って、それらをなぎ倒す。

ユウ 19:16

ユウの旅は、ロンドンから始まり、パリ、ローマ、イスタンブールなどへと進む。

ロンドンでの誓いの言葉は、「ユウとアヤ、一切負けることなし、世界へと旅を進めよ」だった。

パリでは、たくさんの観光地を見て回ったが、1人、怪しい人間に、その道中をつけられているのが分かった。

怪しい人間のことを、アヤが発見し、「誰だ?」と話した時、ユウが言った。

「君は、レイ?」

しかし、その人間は、レイに扮した、ハルカと、周りにいる全員は、ハルカの仕組んだ、しもべの扮した民衆だった。

その時、民衆が銃を持って、ユウとアヤに発砲した。

その時のアヤは、1つの能力を使った。

「全員の時よ、止まれ。スリープ・タイム!」

そうすると、民衆は、時間の速度を100分の1に落とした。

そして、ユウがウィンドウ・アルスを唱え、電撃ショックを与えることで、殺すことなく、レイに扮したハルカを捕まえた。

しかし、その正体が発覚すると同時に、「スペース・フリード」を放ったハルカは、民衆とともに、姿を消した。

その時、こう言った。「スカイポリス、すべては皇帝レイとともに」

そのうち 19:21

ローマへと向かう前に、スイスで宿を見つけたユウとアヤは、一向に干渉し続けるハルカと通信した。

レイを説得したいというユウの言葉はかなわなかったが、ハルカと直に話すことが出来た。

ハルカは、人間の姿をしているが、地球人ではない。

異星人の全ての知能を作り上げる、コンピュータのような、機械だ。

ハルカは、主人であるレイの言うことを、淡々とこなす。

アヤは言った。

「私たちの技術があれば、このハルカを捕まえることに成功すれば、私たちの味方に出来ます。」

そして、機械の動きを遅める魔法、ロック・マシーンを使うことで、ハルカを捕まえることに成功した。

ハルカは、その時、レイの命令通り、ユウとアヤの味方にならず、自爆しようとした。

しかし、自爆した後の故障した機械を直すことで、ハルカの名前を、ハルナと変えて、ハルナはユウとアヤのしもべになった。

ハルナ 19:29

ハルナの知能は、人間よりは優れていないが、人工知能としては最高クラスだった。

そのまま、ハルナを改造し、ユウとアヤは、簡単なモーターバイクを作った。

モーターバイク・ハルナは、そのうち、1人の技術者の力によって、イスタンブールで、宇宙ロケットとなった。

その技術者の名前を、スバルという。

スバルはイスラムの技術者で、ユウの民族のしもべだ。

イスラムの技術者であるスバルが宇宙ロケット・ハルナを作ったこと、また、スバルの研究所がそれを月に飛ばす技術を持っていたことで、

ハルナに乗って、月へと旅立つ、と思いきや、その時、レイが現れた。

レイは、直接現れて、言った。

「あなたたちを許してあげる。その代り、私もロケットに載せてほしい。」

スカイポリス 19:31

自由同盟軍の長、ユウカは、現れて言った。

「スカイポリスは、活動をやめるのか?」

そうすると、レイは言った。

「スカイポリスは、すでに崩壊している。

あまりに悪い民族が多くて、政権の実行力は皆無に等しい。

私は、そんなスカイポリスから逃げ出してきたのだ。」

強大な力を誇り、繁栄を極めるユウカの自由同盟軍は、スカイポリスを制圧した。

ユウとレイ、アヤは、それぞれ仲直りして、契約を交わした。

「これ以上、この3人が戦うことの無いように、

戦いの無い平和を誓い、この契約を破るものは、死よりも重い、鉄の牢獄へ向かうだろう。」

そして、めでたしめでたし。

月へと旅行をして、戻ってきた地球では、

治安が復活し、復興するスカイポリスと、自由同盟軍のさらなる栄光があった。

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